審美的インプラント治療
前歯などの目立つ部分には、高い審美性のあるもの、かつ機能的に優れたものをご希望になる方が多くいらっしゃいます。審美性の高いインプラント治療のためには、どのメーカーの製品を選択するかということが、特に重要となります。
当院では、世界で最も歴史のあるメーカー、「ノーベルバイオケア社」の製品を使っています。
チタン製のインプラントで40年以上の歴史があり、さまざまなトラブルに対応することのできる製品でもあります。
1本からでもインプラント治療はできますので、お悩みの方はいつでもご相談ください。経験豊富な医師が、インプラント治療や他の方法も含め、皆さんの歯に適したご提案をさせていただきます。
一般的なインプラント治療の流れ
1精密検査と治療計画の確認
口腔内の状態や骨格、現在の噛み合わせなどをCTを使って詳細に調べた上で、実際の施術等を検討し、治療方針を決めます。
2一次手術
歯ぐきを切開し、顎骨を削り、土台となるインプラントを埋入します。
3定着期間
インプラントと骨とがしっかりと結合するまで、2~4ヶ月間待ちます。
4二次手術
インプラントが定着したのを確認した上で、埋まっているインプラントの頭部分を露出させ、アバットメント(人工歯の連結装置)を装着します。
5人工歯装着
歯ぐきが完全に治った時点で、歯の型を採って人工歯を作成し、インプラントに装着します。
手術当日に仮歯の用意が可能
ノーベルガイドという手術ガイドソフトを使うことで、手術当日に仮歯を用意することもできます。歯ぐきをあまり切らないので、腫れも少なくなります。